※この頁は昆虫(蝶)の写真を掲載しております。
※昆虫(蝶)が嫌いな方は閲覧をご遠慮ください。
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今日は二十四節気の一つ「小雪」、雪が降り始める頃とも言われています。
段々と寒くなり、昆虫も減ってきました。 蝶もあまり見なくなりましたが、以前羽化中にしか見られなかった瑠璃立羽(ルリタテハ)がお墓にいました。白御影石の外柵の上で日向ぼっこしていました。
ルリタテハは翅の表面が綺麗な瑠璃色、裏面は樹の幹や落ち葉のような保護色の茶色という珍しい蝶です。 越冬するとも言われています。森に入ったら分からないでしょう。
撮影しているとたまに飛び去りますが、5mから10m位飛んでは止まります。飛び方はバッタのように直線的です。優雅にヒラヒラ飛ぶ蝶ではなく、重々しい飛び方です。飛んでいるより、止まっている時のほうが多い蝶なのかもしれません。 やっと綺麗な瑠璃色の表面が撮影できました。
無事越冬して来年も姿を見せて欲しいです。
皆様のご来園をお待ちしております。
花園むさしの浄苑